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社協の概要

地域福祉活動計画

第4期 伊勢崎市地域福祉活動計画
「いせさき絆づくりプラン」

伊勢崎市社会福祉協議会では「第4期伊勢崎市地域福祉活動計画」を策定しました。
基本理念には、新型コロナウイルス感染症の拡大により停滞した絆づくりを再び軌道に戻し、ライフスタイルの多様化や少子化・高齢化が進んだ地域で、これからも安心して暮らし続けることができるよう、これまでの理念「市民相互が支え合ういせさきの絆」に「共に生きる」を加えました。
子どもから高齢者あらゆる世代が、性別や障害の壁を越え、安心して生活が出来る福祉のまちづくりを行政と連携を取りながら推進していきます。

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地域福祉とは・・・

「伊勢崎市民の幸せが持続する地域を目指して、市民・福祉関係団体・行政・社会福祉協議会等が、支え合い・助け合いの取り組みを協力して行い、共に幸せな生活を送れるよう活動していくこと」です。

地域福祉の活動をするためには・・・

市民・福祉関係団体・行政・社会福祉協議会等が、お互いに力を合わせる関係をつくり、「自助・互助・共助・公助」の4つの要素を重層的に組み合わせ、取り組むことが重要となります。

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基本理念

基本理念

計画の体系

基本目標1 つながり・共に生きる人(意識)づくり

地域福祉を理解する人の裾野の拡大、活発な地域コミュニティづくり、福祉活動のリーダーの育成を通じ、地域福祉活動の活性化を図ります。

施策1 支え合い・助け合いの意識の醸成

地域での暮らしを安心できるものとするために、地域福祉の考え方の重要性についての周知活動の強化や支え合い・助け合いの意識の醸成を促進し、様々な人が共生する地域社会の構築を推進します。

施策2 地域における交流の促進

地域行事への参加を促進するとともに、地域での交流の活性化のために、交流の場と機会の充実を図ります。

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施策3 地域福祉活動の活性化

市民のニーズとボランティア団体等とのマッチングを促進するとともに、地域の福祉活動の活性化を図ります。

基本目標2 支え合いで安心の仕組みづくり

福祉サービスに関する情報提供や相談支援体制の仕組みの充実を図るとともに、地域における支え合い活動の推進を図ります。

施策1 情報提供体制及び相談支援体制の充実

福祉情報を必要とする人に、必要な情報が適切に届くようにするとともに、身近な地域で住民が生活課題を相談できる体制の充実を図ります。

施策2 福祉サービスの充実

福祉サービスの質の向上と福祉制度の狭間を埋めるサービスの充実を図ります。

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施策3 生活サポート体制の充実

移動手段に欠ける人のために、社会参加や買い物などの際の外出を支援する取組を進めます。
生活支援体制整備事業における協議体を核として、地域の高齢者の生活を地域で支える体制づくりを推進します。

基本目標3 人と暮らしを守る地域づくり

見守り体制や防犯・防災の体制整備・充実に努めます。また、成年後見制度利用促進基本計画として、判断能力が十分でない方の権利擁護の取り組みを推進します。

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施策1 防犯・災害時支援体制の整備

関係機関と連携し、市民が犯罪被害者とならない体制の整備に努めます。
平常時に、地域の防災訓練の実施促進に努めるとともに災害発生時の要支援者への支援体制の充実に努めます。

施策2 高齢者や障害者、子ども等を守る体制の充実

支援を必要とする人が地域で把握され、必要な支援につながるよう、見守り活動を充実させるための環境整備と支援者の育成に努めます。

施策3 成年後見制度の利用促進

伊勢崎市成年後見相談センターと市の連携を強化し、制度の広報機能、相談機能の強化を通じて成年後見制度の利用促進を図るとともに、後見人支援の充実や効果的な不正防止を図り、地域の権利擁護支援体制の構築を進めます。

いせさき絆づくりプランの表紙
いせさき絆づくりプランの表紙

伊勢崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画
「いせさき絆づくりプラン」
(令和7年度~11年度)

クリックするとダウンロードできます。

いせさき絆づくりプラン概要版(PDF)
(第4期地域福祉活動計画)

いせさき絆づくりプラン(PDF)
(第4期地域福祉活動計画)